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船頭だより
船頭ブログ

星に願う・・・

もうすぐ七夕ですね。

『あなたは何を願いますか??』

保津川下りのお客様待合所には、短冊と笹がありますのでお越しの際いは願い事を書いて、そして乗船してくださいね^^

私の望みを言えばきりがないですが、今シーズンは大きな災害や事故のない歳になるように短冊を書こうと思います。

今年は七夕の夜、晴れるといいな。

織姫星は、こと座の1等星のベガで太陽からの距離が25、3光年だそうです。そして彦星は、わし座のアルタイルで太陽系から16、7光年の位置にあるみたい。

ちなみに、1光年=約9兆4600億kmだからもうよく分からないですが・・・・

遠い。これだけは分かる・・・

 

『七夕伝説』

織姫と彦星が年に一度、天の川を渡り会うことができる特別な日。七夕の伝説は諸説ありますが、中国から伝わり、日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説が混ざりあったものと言われています。

むかし、織姫という天の神様の娘が天の川のそばに住んでいたそうです。

織姫は、機織りがたいへん上手で、織姫が作る着物は素晴らしいものでした。

天の川の東の岸には、牛飼いの青年の彦星が住んでいました。彦星は牛のめんどうをよくみる働き者でした。

天の神様は、織姫の結婚相手に働き者の彦星を選び、二人をあわせることにしました。
織姫と彦星は、お互いに一目で気に入り、二人は結婚することになったのです。
ところが、一緒に暮らすようになると、二人は朝から晩まで天の川のほとりで遊んでばかりいて、まったく仕事をしなくなってしまいました。
織姫が機織りしなくなってしまったため、機織り機にはホコリがつもり、新しい着物が届かなくなりました。 また、彦星が世話をしていた牛たちも、やせ細って次々に倒れてしまいました。
これには神様も怒り、二人を引き離し、天の川をはさんで東と西に別れて暮らすように言いつけました。
彦星と別れた織姫があまりにも悲しむ様子をみて神様は、1年に一度、7月7日の夜にだけ、天の川を渡って会うことを許しました。
それからというもの二人は、7月7日に会えるのを楽しみにしながら織姫は、以前のように機織りを一生懸命するようになり、彦星も元の通り牛の世話をよくするようになりました。

 

七夕伝説・・・・しっかり働こっと。。笑

 

 

さとし

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