アメリカ人船大工 ダグラス・ブルックスさんが保津川は再来訪。
昨年の9月に保津川で開催された「保津川筏復活プロジェクト2012 いかだにのってみよう!」&「シンポジウムちいきの大切なものってなんだろう?」の時に来日された、アメリカの木造和船の船大工さんで、研究者でもあるダグラス・ブルックスさんが、再び保津川下りへお越しくださいました。
日本の船大工さんに修行に入り、木造和船からたらい舟まで造ってしまう、アメリカ人ダグラスさん。
今度は保津川で鮎舟を造船するプロジェクトを始められるそうで、その調査兼打ち合わせのために来日され、保津川下りにも再来訪して下さいました。
再会のご挨拶のあと、案内役のNPO法人プロジェクト保津川の原田准教授ら8名と一緒に保津川下りの冬舟もお楽しみ下さいました。
さて、これから「保津川鮎舟プロジェクト」がどのように展開していくか、とても楽しみですね。
和船をご縁に世界とのつながりが広がっていくことを嬉しく感じる、ダグラスさんの保津川下り再来訪でした。
(はち)