乗船場後期工事と堤防延伸、河床浚渫工事始まる!
12月に入り、お客様の来客数が低下した頃を見計らって京都府さんが河川工事に着手されました。
保津川下り乗船場対岸には、大型クレーン車が乗り入れ出来るように砂利を整地されました。
滑走路みたいに平らに仕上げられ、まるで左官屋さんが鏝で均したようにショベルカーやブルドーザーを操られていました。
旧遊船社屋跡には、樹齢40年を超える桜の大樹が林立している為、堤防から河川に矢板を打ち込む事が出来ず対岸から打つ事になったと思われます。
この桜の大樹を伐採せずに残し、この辺りを市民憩いの桜公園にして頂けるそうです。
京都府南丹土木事務所さんの粋な計らいだと思います。
船頭一同感謝しております。
工事が完了して沢山の方々に旧遊船社屋跡の船頭達の思い入れ有る桜を観に来て頂けたなら嬉しく思います。
taka