京都、遅咲きの桜を、、、み〜〜る〜〜♫①常照皇寺
これからは新緑が綺麗になってきますが、でもやっぱり桜をもっと楽しみたいwww
京都には、まだまだ遅咲きの桜が楽しめる場所があります!
常照皇寺
京都、京北にある常照皇寺には、
国の天然記念物である九重桜が有名です!
九重桜は樹齢650年あるとされ、南北朝時代、北朝第1代の光厳天皇(上皇)の手植えといわれています。
右の桜は、左近の桜。
岩倉具視が京都御所の紫宸殿前に植えられている左近の桜を株分けされたといわれています。
御車返しの桜は、突然変異のために“一重”と“八重”の花が同じ木に咲くという非常に珍しい桜。写真は4月16日の撮影。まだ三分咲きですので、見頃はこれから!
常照皇寺は臨済宗天龍寺派に属する禅宗寺院で、山号を大雄山と称します。ぜひ、桜だけでなく、歴史も味わいたいものです。
戦国時代の争乱により兵火にあったが、後に皇室の寄進等により堂舎を復興し、落ち着いたたたずまいの境内は、皇室ゆかりの禅寺としての歴史を今に伝えています。
また、この地域は保津川の上流、上桂川に付近になり、昔はこの辺りの木材が筏によって運ばれました。
ぜひ、保津川の源流を辿る旅をされたい方は、ぜひ立ち寄りたい場所です(^-^)/
(さいたに屋)