丹波七福神めぐり〜養仙寺・布袋尊〜
丹波七福神めぐりは次は第二番の札所、養仙寺へ。
次の七福神は布袋尊です。
『養仙寺』
約500体余りの布袋像をお祀りしていることから、別名ではほてい寺と呼ばれ親しまれている、丹波七福神第二番の札所です。
創建は寛正年間(1460〜1466)に秦岩和尚により開かれたと伝えられています。その後、度重なる兵火等により焼失し、さらに明智光秀の亀山城築城の際しても石塔等も持ち去られたそうです。
現在の臨済宗妙心寺派としての開山は、妙心寺塔頭智勝院の開基でもある大光普照禅師(1639)で、以後法灯を守り伝え、関重紹和尚や越厳玄超和尚、弘邦祖隆和尚等名僧が続き、寺門の護持再興に努め、現在に至っています。
堂内に安置されている木造地蔵菩薩立像は、式内社愛宕神社の本地仏とも言われ、平安時代末の穏和な相好の遺風を残しながらも、鎌倉時代の理知的なきざしも現れています。寺伝手では、将軍地蔵と呼ばれ足利利尊の念持仏とも言われている。
布袋尊は七福神の中で唯一実在された中国の高僧です。
大きなお腹と福袋を担ぎ笑み一杯で福徳円満、家内安全、特に子供の守り仏、福の神として親しまれています^^
それにしても凄い・・・
表情はみんな少し違うものの皆さま笑顔です^^見ているこちらまでニコニコなりますね。
きっと知らぬ間に幸せを分けて頂いてるのでしょう。
いつも笑顔でみんなが過ごせますように〜!!
さとし