丹波七福神めぐり〜蔵宝寺・大黒天〜
丹波七福神めぐりは次は第三番の札所、蔵宝寺へ!
次の七福神は大黒天です。
『蔵宝寺』
往古・真言宗の寺であったとも言われていますが、元和二年(1616)京都花園妙心寺の長興院より、南渓和尚が移住され、開山として再建され、禅宗(臨済宗)となり、妙心寺の末寺となりました。
現在の本堂は昭和9年に改築されたものです。境内の東北の一角にある薬師寺堂は、寛延元年(1748)の創建で、堂内には薬師如来・地蔵菩薩・大黒天の木彫りが安置され、安産・火除けの霊像として古くから信仰を集めています。
大黒天は頭巾をかぶり、左手に大きな袋を担いで、右手には打出の小槌を持ち、米俵を踏まえてふくよかな姿をしています。
本来はインドにおける仏教の守り神、争いや災いより護る憤怒相の神であったようです。
後に日本では民族信仰と結びつき、五穀を司る神として日常の財政経済をスムーズにし、福徳利益をもたらす神様として崇められました。
可愛らしいですね^^
お客様と保津川遊船に幸福、利益がありますように・・・!!!
あと僕にも少しだけでもお願いします〜笑
さとし