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船頭だより
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丹波七福神めぐり〜耕雲寺・恵比寿天〜

丹波七福神めぐりは次は第五番の札所、耕雲寺!

耕雲寺からの眺めは最高です。夕方なんて素敵でしょうね♪(´ε` )

七福神は恵比寿天です。

『耕雲寺』

臨済宗妙心寺派の末寺で、本尊は聖観世音菩薩です。開創は慶長年間一六二〇年頃ですが火災により焼失で開山ならびに開基は不詳。

精鍛錬公禅師が再興に尽力され、元禄八年(1695)に京都の妙心寺頭麟詳院の鰲雲和尚を迎えて復興された。鰲雲和尚は妙心寺住世二三三世で大本妙心寺の再重職に叙せられた方で、その復興にあたり明智駿河守正喬公の父正則公の菩提追善のために供養を受けられた。正喬公は春日局の孫で、正喬公の中老子の三幅画軸が伝えられています。

精鍛錬公禅師は弟子の宣練首座と共に、享保一四年(1729)の堂干と共に焼死され、その後元文二年(1737)に頑溪全愚和尚が堂宇を建立した。神山志祐和尚が天明五年(1785)に観音堂を建立し、川東観音霊場の第四番札所です。

また石仏があり鎌倉中期ごろの作といわれ、叡山系石仏の流れをくむ弥陀九体仏と不動尊が大日堂に安置されています。

恵比寿天は唯一の日本の神様でイザナミ、イザナギの第三子といわれて、満三歳になっても歩かなかったため、船にのせられて捨てられてしまいました。漂着したハマな人々によって手厚く祀られたのが信仰のはじまりとされています。左手に鯛を抱え右手に釣竿を持った姿をされています。商売繁盛や厄除けの神様として親しまれています。

 

今年は大きな災害がないように・・・!!

お願いします^^

 

さとし

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