一本の原木から・・・
一本の原木から・・・こんなフレーズのCMがありましたが、
船の舵を造船所で作っているところです。
ここで棟梁Y氏の出番です!!
ヒノキの原木を製材します。
ほとんどの木が、乾くにつれて曲がってきます。それを見極めて製材しないといけません。
ここからは、プレーナーで形にしていきます。
どんどん削っていきます!!!
羽(水の抵抗を受ける所)を取り付けます。この部分は川底などに当たり減るため交換できるようにしています。木の種類は杉です。
ここからプレーナーで形をだしていきます。
最終仕上げに・・・
最後にシュモクの取り付けです。
これで、一応加工は終了です。
乾くにつれて曲がってくるので重りをぶら下げて水で湿らせつつ修正していきます。
ぶら下がっているものは線路なんですが150㌔ぐらいでしょうか^_^;
最後にグラスファイバーにて補強し完成です!?
この工程だいたい五時間ほどですが、木を見極めることができなければここまでたどり着けません!
おまけ・・・
造船所スーパーアイドルKちゃんです。がんばりやさんで、なんでも器用にこなします。
ryota