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船頭だより
歴史ブログ

皇室ゆかりの寺院 旧嵯峨御所 大覚寺門跡

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亀岡から保津川を船で下り嵯峨嵐山まで
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嵯峨嵐山には名所が点在しておりますが、(^-^)/

今日は、旧嵯峨御所 大覚寺門跡をご紹介したいと思います。
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保津川下り着船場から大覚寺までは徒歩30分ほど…徒歩だとちょっと距離がありますが、いろいろと史跡名所を訪ねながら行くとそんな苦でもありません。

ちなみに、
嵐山天龍寺前のバス停から京都バス28番「大覚寺行き」(190円)があります。

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大覚寺は、旧嵯峨御所大覚寺門跡といい、平安時代初期に在位した嵯峨天皇の離宮でした。(離宮嵯峨院)

その嵯峨天皇が天下泰平と国民の幸福を願い、深く帰依していた弘法大師空海に五大明王を離宮内に安置を勅願し、嵯峨天皇も般若心経を写経し修められ、嵯峨天皇が崩御してから30数年後の貞観18年(876年)、皇女の正子内親王(淳和天皇皇后)が離宮を寺に改められて大覚寺となりました。
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皇族が住職を務めた格式ある寺院で、心経写経の根本道場、「いけばな嵯峨御流」の家元としても有名です。
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 大覚寺の境内には大沢池があり、日本最古の庭池といわれ、興福寺(奈良)猿沢の池、石山寺(大津)とともに、平安時代から日本三大名月観賞地として知られています。

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「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ」

と藤原公任によって百人一首に詠まれた名古曽の滝跡がここへ流れていたそうです。
ほかにも江戸時代初期、後水尾天皇より下賜された

「宸殿(重要文化財)」

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宸殿で目が引くのは、狩野山楽の

紅白梅図(重要文化財)

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牡丹図(重要文化財)

宸殿の牡丹図、紅白梅図は、絢爛豪華な桃山時代を代表する作です。

ここには金色の蝉がいるので探してみてください。

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さて、6月29日(土)~9月30日(月)の期間中、心経宝塔基壇内部が特別公開されています。
四国88ヶ所霊場お砂踏みを体験でき、「嵯峨天皇心経写経1150年」を記念して建てられたもので、如意宝珠(にょいほうじゅ)を納めた真珠(しんじゅ)の小塔を拝観できます。

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大沢の池には、昔保津川下りで使われていた木造船も残っており、今なら蓮の花と一緒にカメラにおさめられます

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なぜ、ここに保津川下りの木造船があるのか私は知らないので
情報を求めます(^-^)/

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大覚寺拝観の良いところは、回廊を歩きながら拝観するところで、重要文化財の美術を鑑賞すながら、御本尊である五大明王に参拝すれば、きっと健やかな気持ちになれるのではないでしょうか…

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毎年8月20日には、宵弘法(万灯会)が執り行われ、大沢池のほとりには施餓鬼棚(せがきだな)が設けられ、「お施餓鬼」の法会が執り行われます。

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9月19日~21日
17:00~21:00には、
大覚寺観月の夕べ
日本三大名月鑑賞地として有名な大沢池に龍頭鷁首舟(りょうとうげきしゅせん)を浮かべ、池を一周しながら水面に浮かぶ月を愛でる催しもあります。
料金 大沢池畔夜間特別参拝料/大人500円、高中小生300円、舟券/1000円、茶席(観月席)/800円

保津川下りの船に乗り、大覚寺で悠久の観月を鑑賞すれば凄い格別な夜となるでしょう。

(さいたに屋)

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