保津川寫眞ノ旅 ‘2015 秋 後編
万両や みなの未来を 写す旅
さて「保津川寫眞ノ旅」も後半戦!
今回も嵯峨野観光鉄道・トロッコ保津峡駅にて昼食タイム♪
今回も亀岡の京懐石・雅(みやび)さんの特製弁当です!
店主・西田浩二さんは、あの京料理の革命児といわれた京料理「まる多」の丸田明彦氏に師事。最後の弟子として、今も大宮御所で皇室方のお料理に腕を振るうこともある、まさに京料理の名人です。
京懐石・雅
http://www.miyabi2015.com/index.html
お弁当にももみじをあしらって、こちらも高揚してきますよね。
味ははんなりお上品で、量はボリュームたっぷりと旅のお弁当としては最高です。
寒さに冷えた体はたき火で、心は特製お弁当で癒します。
そして後半のメインスポット、恒例の「奥の段」へ
ここでも思い思いに写真を撮っていただきます!
参加者の被写体選びや場所選びの行動を観察するのもわたしたち船士のたのしみ(笑)
そして、前回の参加者からご要望があった「コーヒーブレイク」。
早速採用させていただきました(笑)
みなさま、景色を楽しみながらほっこり。。。
そして、紅葉の名所・小倉山をバックに記念写真。
これで終わりではありません(笑)
旧跡「武士ヶ古場」
ここには江戸時代、関所があり役人の詰所があったとか。。。
今でも、石垣、庭木の松ともみじが当時をしのばせるスポットです。
さらに、旧保津川下り下船場の河原へと。
ようやく朱色に染まり始めた嵐山。
ゆったり舟で嵐山散策。
京都の二大観光地、東の東山周辺と西の嵯峨嵐山周辺
ここ嵯峨嵐山にはいまだに、先人たちが遊んだであろう「舟遊び」が息づいています。
さて昨年よりさらにパワーアップした「保津川寫眞ノ旅」。
ご参加いただいたみなさまいかがだったでしょうか?
同伴した船士からは、「ちょっとボリューム(内容)が多すぎて疲れたんちゃうか?!」との声も。。。
ここも、あそこもと、私たちの想いが詰まりすぎた感があったかもしれませんが、みなさまご了承くださいませ。
また、今日は寒さが和らいだといっても一般の方々には寒かったかもしれません。
みなさま、お疲れがでませんようお身体ご自愛くださいませ。
最後に、みなさまには内緒でとった保津峡に自生するお正月の縁起物・万両を保津峡をバックに、、、
みなさまのご多幸とご健康をお祈りしながら、、、
みなさまにお会いできた幸せを言の葉にのせて送ります。
船士魂