保津川寫眞ノ旅 ‘2015 秋 前編
保津川や 旅の期待を つつむ霧
本日「保津川寫眞ノ旅」2015秋が無事開催されました!
今朝は朝霧出て、幻想的な保津川の霧景色。
絶好の舟下り、撮影日和となる予感、、、
8時受付、9時出発予定にもかかわらず、参加者全員が8時前にお越しになり、みなさまの期待の高さがうかがえます。
当組合・豊田理事長より参加者へお礼と開催の挨拶。
久々の天候に理事長の顔も晴々としています!
担当のスタッフから乗船時の注意事項と救命胴衣の使用方法の説明があって、、、
さていよいよ出航です。
参加者のみなさまのお顔もまだ緊張気味(笑)
前回同様、「金岐ノ瀬」と「小鮎の滝」は舟に乗っての撮影タイム。
なかなか保津川下りの舟と嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車のタイミングが合わず、みなさまやきもき(笑)
タイミングが合った時は歓声がわきます!
そして「殿の漁場」へと。
今回は昨年とは違って、「漁場」周辺のみの撮影としました。
参加者の大半がご高齢の方々であることを考慮しての安全対策です。
その代わりといってはなんですが、「漁場」両岸から撮影していただくこととしました。
「殿の漁場」右岸側から
「殿の漁場」左岸側から
他のカヌーのご一行も下ってきて、にぎやかな川景色となりました!
そして今回のメインスポットの一つ「女渕」からの撮影タイム!
保津峡で一番美しい川景色を楽しめるスポットです!!
普段よりもゆっくり女渕を下りながら、、、
そして「女渕」の振りかえる形での撮影タイム。
このアングルでの撮影は「寫眞ノ旅」ならではのもの!!!
今年はあまり紅葉の色づきがよくありませんが、、、
私の安物のデジタルカメラでもこの美しさ 、、、言葉がありません。
そして「清水」にて。
歴史的遺構「曳舟の道」をみなさまと歩きながら、かつての保津川下りの歴史的解説。
保津川下りの舟は、昭和23年頃まで、嵐山から亀岡まで人力によって綱で引っ張って帰りました。
帰りの所要時間がなんと4時間半から5時間!
参加者のみなさまと先人が歩いた道を共に歩き、先人の苦労に思いをはせます。
ちょっぴり歴史も学べる素敵なツアーです!←自画自賛(笑)
船頭のありがたい話を聞いて食傷気味となったところで(笑)、いよいよ昼食場所へと。。。
さて「保津川寫眞ノ旅 ’2015 秋」後編は次回のお楽しみに!
to be continued…
あなたに会えた幸せを言の葉にのせて送ります。
船士魂