京都・保津川 もみじ便り No.6 霧の幕 上がる朱色の 波飛沫
霧の幕 上がる朱色の 波飛沫
今朝の保津川は丹波霧に包まれ、一寸先も見えないほど、、、
亀岡名物の丹波霧は亀岡を、保津川を、保津峡を幻想的な情景へと。
保津峡に入ると水墨画的な景色は
次第に水彩画的な景色へと。
そして、一気に燦々と太陽が注ぎ、一瞬色を失う保津峡。
白い幕の向こう、朱色の妖精たちが舞い踊る
紺碧の青空と朱色の紅葉に心奪われ、、、
水面に映る秋色に目を奪われる。
色とりどりの秋色がみなさまを出迎える。
そんな保津川が明日もみなさまを待っています。
船士魂