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三連休最終日の月曜日に、立命館大学文学部民俗建築学科の御一行様、総勢48名の方が保津川下りの歴史や、かつて嵐山まで下った船を曳き上げる際に船頭達が歩いた綱道や水の流れを制御する水寄せの構造物を見学に来られました。

保津川下りの歴史は1606年(慶長11)にまで遡る事は以前から何度も紹介しておりますが、保津川下りは、単なるスリルの船下りではなく、渓谷の各所には、名所、旧跡や綱道、岩場には、綱の擦れ後が今も現存しております。

出航前には、立命館大学出身の河原林船士が当時使用された綱を手にご説明させて頂きました。

皆様、真剣な眼差しでお聞きになられメモをされていました。

私たち保津川下りに携わる者として伝統を伝えてゆくのは使命であります。

また、貴重な綱道や水寄せの構造物などは、日に日に崩落している箇所も見受けられ、早急な保護が必要と考えます。

今後、文化遺産として価値を高めて行けるかが課題だと思います。

これからも、保津川に関する様々な文化的取り組みにも協力して行きたいと考えております。

taka