大悲閣大改修!
保津川下りの終盤、右手に見える嵐山中腹にある大悲閣千光寺
保津川を開削した角倉了以が建立し、開削工事で亡くなった人々を弔った歴史あるお寺です。その千光寺にあり、老朽化が進んでいた観音堂の大悲閣が、京都の企業家の寄付により、遂に改修することになりました!
普段は工事中につき、平日は参拝不可ですが、船頭特別で取材をさせて頂きました!
裏門から入らせて頂き、工事の様子を拝見
大林住職にお話を聞かせて頂きました。
住職が立っておられる月待台も今回約50年ぶりに復元したもの、回りにはもみじが青々と茂っています。
完成の折には、京都を一望できる大悲閣からは眺めは必見です!
棟上が6月末、秋には完成予定との事。紅葉には間に合いそうです(^^)v
住職曰く「嵐山に4回目のお越しの際は大悲閣に」と。
その心は、最初の数回は有名所を回り、4回目に嵐山に来た時には大悲閣に来て、改めて嵐山の奥深さを味わって欲しいとの事。
ただ、ここからの景色は何度も見たくなる絶景です(^_^)
GW中は一般参拝も出来ます、工事中は今しか見れないのでお勧めです! 寿
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