まさに雨中嵐山
今日は、全国的に大雨が降りましたが…
僕たち保津川下りの船頭は、元気に仕事をしております(^O^)/
て、待機中の僕らは船の屋根の下で身動きできない写真f^_^;)
でも、
嵐山では素晴らしい景色を見れました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
その昔、角倉了以の息子である角倉素庵が儒学者藤原惺窩(ふじわらのせいか)と保津川を船でのぼり、中国の西湖十景に擬して、嵯峨十境を定めたといいます。
また、俳人松尾芭蕉も、
「六月や峰に雲置く嵐山」
とうたいましたが、旧暦なら今の時期です。
宙に浮く渡月橋も、めったに観れるものでありません(#^.^#)
まさに、雨中嵐山(うちゅうらんざん)です。
(さいたに屋)