保津川下りから坂本龍馬を仰ぐ
この写真は、保津川下りから渡月橋をもているところです。
渡月橋の向こうに側に東山が見えます。
この写真がしめすあたりに霊山(りょうぜん)があります。
東山の霊山には、坂本龍馬をはじめとする幕末の志士たちの墓があり、
今や大河ドラマの影響もあることから、大変多くの人々が訪れています。
私が、「さいたに屋」というペンネームにしているのは、
坂本龍馬の家の屋号が「才谷屋」(さいだにや)で、
また、龍馬自身が幕府から取り締まりされていた時に、
「才谷梅太郎」
という偽名をつかっていたところからです。
常に私が嵐山で東山を仰ぐとき、
坂本龍馬・中岡慎太郎は、いまの日本を見守ってくれている!
と思うのです。
幕末の時代、多くの人々の血がながれました。
倒幕側も幕府側も、どちらも日本を憂い戦い、そして、命をおとしました。
このような歴史を通って、今、私達は生かされているのだ!
と思います。
坂本龍馬や中岡慎太郎、
そして、多くの先人達に恥ずかしくない日本にしていかねばなりませんし、
未来の子供達に、平和な世の中を引き継いでいかねばなりません。
【京都霊山護国神社】【霊山歴史館】
●アクセス/京阪「祇園四条駅」下車、徒歩15分
京都駅から市バス206系統で「東山安井」下車、徒歩7分
京都霊山護国神社 拝観料300円
問い合わせ/075-561-7124
霊山歴史館 拝観/大人700円
問い合わせ/075-531-3773
(さいたに屋)