京都、遅咲きの桜を、、、み〜〜る〜〜♫②龍安寺
一般の観光客の中には修学旅行の生徒さんや、海外からの観光客の方々が非常に多いです!
龍安寺は、応仁の乱の東軍の大将、管領細川勝元が、藤原北家の徳大寺家から別荘を譲り受け寺院としたのが始まりです。
方丈庭園
枯山水の庭園が有名です!!
白川砂を敷き詰めた中に三群十五個の石が配置され、ある人はこの庭を雲海に頭を出す山岳の姿ととらえ、また、ある人は中国の故事の「虎の子渡し」の説話をいう人もあります。
どこから見ても十五個の石すべてを見渡すことができないことから、人知の限界を示す戒めの庭という人もあるのです。
(方丈庭園のミニチュア)
禅宗の寺において修行するにはふさわしい庭ともいえます!
イギリスのエリザベス女王も来日の際に来られて、世界的に有名となり、もちろん世界文化遺産に登録されています。
中心を口にして
吾唯足知(ワレ タダタル ヲ シル)
禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道とされ、水戸黄門こと水戸光圀の寄進といわれています。
龍安寺内には桜苑があり、いま、枝垂れ桜が満開でした。(4月17日)
今週末もまだまだ見頃です(^-^)/
まさに、京都遅咲きの桜、オススメのスポットです!!
ぜひ、保津川下りで川を下り、龍安寺にご入山下さい*\(^o^)/*