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先月9月17日大阪商業大学の原田ゼミの学生さん達が恒例の保津川の漂着ゴミ調査にお越し下さいました。

今回も、保津川一の難所獅子ヶ口左カーブの右岸での調査です。

まず、獅子ヶ口までは、殿の漁場に船を接岸し、そこから歩いて10分程度掛かる岩場を歩かなくてはなりません。

今回の調査は、土嚢袋に拾い集めたゴミを、2メートル四方のブルーシートに広げ1つずつ品物別に正の字でチェックして行きます。

やはり、漂着ゴミの中で一番多いのは、発泡スチロールやベットボトル、スプレー缶、空き缶にボールなど様々です。

私たちエコグリーン委員会のメンバーも、土嚢袋にゴミを拾い集めブルーシートへと運びます。

学生さん達は、ここ保津川の漂着ゴミの調査だけでなく、下流の淀川でも調査され上流部と下流部のゴミの比較や状態等も調査されておられます。

するとデータを集積する事により様々な事が見えてくるそうです。

例えば保津峡の渓谷内に流れ込んだ発泡スチロールは、大水になると岩にぶち当たりながら流れて行き仕舞いには粉々になって岩の隙間などに散乱しています。

その他下流部では、医療廃棄物(注射針)が結構見つかるのですが、上流部では少ないだとか、そういったデータも出てくるそうです。

また今回は、昼食を終えた後、30センチ四方の木枠を砂場に置きその砂を採取する事で砂の中に細かい発泡スチロールの破片やビニール袋の破片を調べる事もされていました。

確かに細かい発泡スチロールなどは川の淀みなどで目に付きます。

この細かな発泡スチロールで悩んでおられる海苔養殖をされてる漁師さんや業者さんがおられるそうです。

発泡スチロールの破片が海苔に絡みつき手作業で除去されているそうですが、人件費が嵩み廃業を余儀なくされる業者さんも有るそうです。

ですのでこう言った地道な調査をして頂いている大阪商業大学原田ゼミの皆様をサポートさせて頂く事で川の現状を一般の皆さんに広くお伝え出来る一助となれば有り難いです。

漂着ゴミ問題は深刻です。

人が地球上で生きて行く以上はゴミ問題は永遠のテーマかも知れませんが僕たちは諦める訳には行きません。

これからも漂着ゴミ問題解決に向けて他団体、行政、大学と協力仕合い努力と根気を絶やさず邁進します。

今回も大阪商業大学原田ゼミの学生さんお疲れ様でした。

エコグリーン委員会