長雨のもたらす置き土産
2〜3日降り続いた雨も今日の午後3時過ぎには霧雨程度になりました。
その影響で、水位が昨日より1メートル以上増水し保津川下りは運休しております。
毎回の事とは言え写真に有る現場は、凄まじいゴミの群れ!
目を被いたくなる状況です。
増水してこうなる事は予測してはいましたが・・・
いつも考えさせられます。
目に付くのは、水に浮いているゴミ類です。
・ ペットボトル
・ トロ箱
・ 各種ボール
・ スプレー缶
・ 弁当類のトレー
・ お店のレジ袋
・ 農業や家庭菜園の肥料袋
等々様々です。
水位が下がれば岸辺に空き缶が打ち上げられています。
何も大雨が降り増水が悪い訳では無く、増水により様々な自然循環作用が有ると聞きます。
上流や支流である年谷川や鵜の川、愛宕谷川、西川、七谷川、雑水川、曽我谷川等から本流である保津川(桂川)に流れて来ます。
この写真を広く皆様にご覧頂きどうすればこの様なゴミが無くなるのか・・・
便利さだけを追求していて良いのかを一緒に考えて頂ければと思います。
エコグリーン委員会