今朝は、ようやく運航規定水位に達し待ちに待った運航再開です。

そんな中、NPO法人プロジェクト保津川さんの定例清掃に参加してきました。

ですが、5人水でご予約も沢山頂いていますので、3名の船頭での参加です。

 

 

 

 

 

 

支流でさえ濁り水なので本流である保津川は、アマゾン川や、メコン川の様に濁流が流れ、 そんな激流の中下る、これぞ「日本一の激流下り」と言われる由縁。

 

 

 

 

この場所は、天然記念物、絶滅危惧種の「アユモドキ」という魚がおり、

日本でも淀川水系と岡山県の吉井川水系にしか生息しておらず、

淀川水系でも現在は、この場所と、保津川を8キロ遡った

寅天井堰でしか確認されていません。

 

 

 

 

 

その川の少し上流には、住宅街があり道路が走り橋が架かり様々な

生活ゴミや農業系ゴミ、タイヤ等が流れ着いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農繁期には、この風船を膨らませダムとなります。

すると、上流は満々と水が蓄えられ、また水が蓄えられた時にだけ

アユモドキが産卵するそうです。

そんな、自然豊かな環境を守ろうと早朝より会社ぐるみで来られた方や、家族で参加された方、総勢35名が1時間で回収したゴミは、土嚢袋に29袋とタイヤ2本、ステンレスの廃材等でした。

今日参加された保津町自治会さん、日本メンテナンスエンジニヤリングさん、佐川急便亀岡営業所さん、京都府南丹土木事務所の職員さん、亀岡市役所の職員さんNPO法人プロジェクト保津川のみなさん、立命館大学のボランティアサークルNagiのみなさん、休日にもかかわらず

志高く川を守りに来て頂きまして有り難うございます。

皆さんの思いが船頭として保津川を愛する者として大変嬉しく、

また心強く感じます。

船頭の清掃活動だけでは限界が有ります。

この桂川流域、淀川流域が置かれているゴミの現状は、残念ながら減っているとは思えません。

また、機会が有りましたら大雨により、もたらされた漂着ゴミの現状を保津峡渓谷内で見て頂きたいと思います。

 

 

 

 

ここは、浜辺?かと思うくらいホタテの貝殻が散乱。

「ラッコ」の仕業か?

 

 

 

 

そんなこと言ったら「ラッコ」に失礼ですね。

こんなんでました~。

折りたたみの長机、BBQ網、炭の箱、ビールの空き缶、明らかにBBQゴミですね。

ちなみに少し離れた場所に設置されていた看板が、また支柱を折られていました。

何たる悪行・・・・。

この5月で3枚目です。

本当に、残念でなりません。

人間は、何故こうも正反対の行動をするのか?。

また、考えさせられます・・・・。

 

エコグリーン委員会