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「おくどさん」というのは関西地方のかまどの愛称だそうです!粘土や石で周囲を囲って風をよけ火の粉が散らないようにして少ない燃料で効率よく煮炊きができるように工夫されたものです。仕上げは丹念に漆喰でなされています。一番大きな大釜は「おかまさん」と特に敬愛をこめた呼ばれ方をしています。これは平素は使われることはないそうで松や榊の枝を飾り、かまどの神を祀るそうです。正月を迎える前の餅つきや煮豆のときなど、晴れの儀式の時だけ使用されます。普通大釜の蓋は大きいので蒸気に蒸されて反ったり歪んだりしないために厚板3枚を2本の吸付蟻桟で一枚に固定しその上にデザインをこらした取っ手をつけます。この立派な取っ手は蓋の重みを増す効果も持っています!

こんな釜で炊いたご飯を食べてみたいなぁー(^3^)/

さとし