映画「舟を編む」大好評放映中
ストーリー
辞書【舟】を編集する【編む】人たちの感動エンタテインメント!!
何事にもマジメに、(かなり)不器用だけれど一生懸命に。
マジメに頑張る人は、こんなにも格好よくて、面白い!
出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめみつや)は、営業部で変わり者として余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出だされ、辞書編集部に移動になる。
新しい辞書「大渡海(だいとかい)」―見出し語は24万語。
完成まで15年。
編集方針は「今を生きる辞書」。
個性派ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は辞書編纂(へんさん)の世界に没頭する。
そんなある日、出会った運命の女性。
しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。
問題が山積みの辞書編集部。
果たして「大渡海」は完成するのか?
馬締の思いは伝わるのだろうか?
原作は、「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞、本作で2012年本屋大賞第1位に輝き、今最も新刊が待ち望まれる作家の一人である三浦しをんの同名小説。
監督は、2010年「川の底からこんにちは」で第53回ブルーリボン賞監督賞を史上最年少で受賞ほか数々の賞に輝き、国内外から注目を集める若き俊英・石井裕也。
出演は、マジメな馬締光也に「探偵はBARにいる」の松田龍平。
馬締が一目惚れしてしまう林香具矢(はやしかぐや)に「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおい。
お調子者の先輩編集者にオダギリジョー。
女性誌から移動してくる若い編集者に黒木華。
辞書編集部のベテラン勢は、小林薫、伊佐山ひろ子、そして加藤剛。
さらには、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、八千草薫ら、錚々たる演技派が終結。
今、言葉と人への愛を謳う、新しい感動エンタテインメントが誕生する。
4月13日(土)全国大ヒット上映中
保津川遊船企業組合