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いよいよ今年も残すところあとわずか。

 3月10日から12月13日まで使用していたオープン船を丘に揚げての総点検です。

9ヶ月間保津川を下り続けた船は、各所に消耗箇所が有り、一隻づつ細部に渡り点検をします。

 軽微な修繕は、船溜まりの丘にて行えますが、

重度の修繕は、トラックに積み込み保津川遊船造船場にドック入りして修繕作業に掛かります。

 主な修繕箇所は

「櫂場」の擦れた箇所の船縁の交換、

船底のハイパネル(両側のバンパー部)、

舵部分交換、

船底の張り替え、

竿場滑り止や座席シートの新調

、げす板、

舵足場、

櫂、舵の制作等です。

 その作業も、以前は船大工さんが居られて大工仕事を行って来られましたが、

昨年に船大工さんが定年されてからは、船頭の中で大工仕事が得意な

「山内博」氏 (過去船頭ブログに掲載)が行い、

その他に数名の船頭が2ヶ月程大工仕事に従事します。

そうして63隻の船を来年度3月10日のオープン船川開きに間に合う様に作業を計画通り進めて行きます。

 船を丘に揚げるには、クレーン車で揚げる為,クレーン車を操縦する船頭は、クレーン免許や船にワイヤーのフックを掛ける際の玉掛け免許等は、その作業をする者に遊船企業組合から免許取得を要請します。

 その様な工程を経て保津川下りの安全航行は保たれております。

 また、造船場作業の途中経過などをレポートしたいと思います。

 

 taka