南丹中部広域消防水防訓練
今日は、30℃を超える様な暑さです。
その中、南丹中部広域消防の皆様が遊船船溜まりの土手を利用して水防訓練を毎年この時期に実施されています。
これから、梅雨時期を迎えるにあたり欠かせない訓練です。
亀岡には、過去平和池の決壊で鉄砲水が集落を飲み込み大勢の尊い命が奪われた経験が有ります。
その様な未曽有の事態も想定して訓練は、行われていると思います。
上官の合図に従い声を出し合いながら、土嚢袋に砂を詰め、杭打ちを行い、汗だくになりながらの土留め作業に徹しておられました。
日頃は、保津川遊船に対しましても、救急救命講習の実施や、保津川渓谷での救助訓練を実施して頂き、
万が一に備えての体制作りのご協力を得ています。
また、6月16日には、南丹中部広域消防と保津川遊船との救助訓練を実施して頂く予定です。
本番さながらの訓練なのでみんな真剣です。
ですが、事故は無いに越した事が有りません。
また、訓練の様子はブログにてお知らせ致します。
南丹中部広域消防の皆様暑い中ご苦労でした。
taka