山紅葉 川の巌苔 の生すまで

やまもみじ かわのいわおこけ のむすまで

 

藤原定家が小倉山の山荘で選んだ

小倉百人一首

こんな一首が詠み込まれています

 

小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ (貞信公)

“ 小倉山の峰の美しいもみじ葉よ、おまえにもし心があるなら、

もういちど天皇が御幸されるまで、散らないで待っていてほしい ”

 

乳白色の丹波霧

保津峡の山紅葉

そして、苔むす巌

保津峡ができてから

幾星霜の時を経て

保津峡の四季彩のモザイクが

桃源峡へといざなう

 

“ 保津峡のもみじ葉よ、巌に苔が生すまで、

ゆっくりと彩りつつ、散らないで待っていてほしい ”

 

船士魂