船士詩 ~41~ 梅の香
瑠璃空に 梅の香まとう 里の朝
るりぞらに うめのかまとう さとのあさ
雲一つない瑠璃色の空
煌めく光が身を包み
凛とした風が心に注ぐ
亀岡の里に白梅がひっそり咲き
紅梅が今か今かとその時を待つ
春告草の名の通り春を連れる
高潔なる白梅と艶やかなる紅梅
厳かな雰囲気と温かなる微笑み
貴婦人が山里に春の来意を告げる
船士魂
るりぞらに うめのかまとう さとのあさ
雲一つない瑠璃色の空
煌めく光が身を包み
凛とした風が心に注ぐ
亀岡の里に白梅がひっそり咲き
紅梅が今か今かとその時を待つ
春告草の名の通り春を連れる
高潔なる白梅と艶やかなる紅梅
厳かな雰囲気と温かなる微笑み
貴婦人が山里に春の来意を告げる
船士魂