紅葉への誘い・・・保津峡・嵐山 No.4 船士詩 ~103~ 復興の錦絵
保津川より愛をこめて(*^o^*)
紅葉への誘い・・・。
『幾星霜 想い錦に 織りにけり』
2013年11月24日、保津峡・嵐山。
11月22日、NHK・ニュース9で紹介された保津川下り復活の象徴「いろはもみじ」。
先の18号台風で浸水したもみじ葉は、一度は枯れ流されました。そこから新芽が芽吹き、新緑のもみじ葉へと変わっています。
私たちがここ10年間植えてきた桜やもみじの多くが流されましたが、先人たちが残してきたもみじの多くは浸水に耐え生き残っています。
1本の「もみじ」に紅葉と新緑が見られる光景は素敵でもあり、感慨深いものがあります。
この新緑のもみじ葉たちから、私たちは復活への力をもらいました。
幾星霜を経て、自然と先人たちが創り出してきた保津峡。
紅葉と新緑のもみじ葉の光景は、自然と先人、そして私たちの想いと力を織り込んだ「錦絵」のような気がします。
宮ノ下。請田神社。
創建1300年の請田神社。
保津峡の入り口。亀岡盆地を望む。
烏帽子岩付近。朝霧に煙るもみじ。
蒼霧の金岐の瀬。
豪快な小鮎の滝。
大高瀬。
小高瀬。
殿の漁場。小高瀬を振りかえり。
殿の漁場。トロッコ列車ともみじ。
女渕。紅葉と新緑の「復興のもみじ」たち。
孫六岩。
練り戸の瀬。西山を望む。
書物岩と小倉山。
小倉山。西山のパークウェイの保津峡展望台が見える。
錦繍の小倉山。
萱抜きの瀬。小倉山と屈強なる船頭。
龍門の滝。錦繍の画帳。
小倉山とトロッコ列車。
大瀬付近の小倉山。
嵐山と亀山。
多くの観光客が渡る渡月橋。
錦絵のごとき嵐山、亀山、小倉山。
船士魂