祗園祭、山鉾建て
ただいま京都は、祗園祭一色、
仕事前に僕たちは、祗園祭の「山鉾建て」に行ってきました。(^0^)/
といっても、見物だけですが…(^^;)>
先輩の船頭Mさんが、「南観音山」の組み立てられるということなので、
影ながら応援しつつ(^0^;)、ホンマデッセ…
組み立て作業を見学させて頂きました。
四条通りから新町通りを北へ、
錦小路通りと蛸薬師通りの間、京都銘菓の「おたべ」さんの本店前で作業は進まれていました。
(南観音山の土台というべき「石持ち」という材)
見てください、この太い木材を!!
大変な重労働であろうと思いますが、
男衆の顔は、常に笑顔…
さすがです!(^0^)
骨組みの材は、こんなに沢山…
それを、大工さんと男衆たちが手際よく組み立て始められ、
木と木の組み合わせは、釘や金具などを一切使いません。
四隅の柱は片方から縄でひっぱり起こします。
どんどん、作業は進み…
段取りよく、このようになります。
しかし、骨組みは、これで終わりではありません!
木材を固定するために、「縄がらみ」という伝統技法で巻かれ、
これが、なかなか大変そう…
みなさん、汗だくです。
組み立てを見ていましたら、
僕も男ですから、手伝いたいという気持ちは一杯なのですが…
段取りがわからない者が入ったら、逆に足をひっぱりご迷惑をかけてしまうはず。
ということで…
頑張っている先輩をしり目に、
高みの見物でした(^^;)>
いやぁ~
おたべさんの二階は、涼しかったです(^0^)
その際、おたべさんの社長さんには、いろいろとご説明いただきましてた。
本当にありがとうございました。
(さいたに屋&寿)
次回も祗園祭を書きます(^0 ^)/