愛宕神社 千日詣り
先日7月31日の夜、保津川を船で2回下り、仕事が終わりすぐに保津川から望める愛宕山に登りました(^O^)/
愛宕山頂には愛宕神社という神社があり、この日は千日詣りという行事があるのです。
愛宕神社は火の用心の神様で知られ、
7月31日の夜から8月1日未明にかけて参拝すると千日間の功徳を得るとされ、全国からの信者でにぎわいます。
3歳までの子どもが参ると、その子は一生火難から免れる徳を得るといわれ、子供連れの参拝者や赤ちゃんを抱くお父さんやお母さんも沢山おられました。
山頂に登る道中は行列になっているのですが、
登る人は降りる人に対して、
「おくだりやす」
と言い、
逆に降りる人は登る人対して、
「おのぼりやす」
と言います。
外国人の方でも言う人が多く、おもしろかったです。
山頂の愛宕神社には、愛宕研究会という愛宕信仰を研究されている方々が奉納された愛宕大権現の奉納絵馬があり、記念撮影をしました(^O^)/
(さいたに屋)