地元の高校生、課外授業で保津川下り(^0^)/
先日、地元の高校である南丹高校の学生さん25名が課外授業として
保津川下りにご乗船していただきました。
亀岡の伝統産業である保津川下りの「歴史」や「自然」などを学ぶことを目的とした課外授業で、
私、さいたに屋が特別講師をさせてもらいました。
僕は、以前から高校生だけでなく小中学生などにも保津川の歴史や自然を説明さて頂いておりましたが、
それだけでは高校生も退屈だろうと思い、同じ高校の卒業生である若手の船頭の「ハム平くん」に
「先輩として、何か面白いこと話してあげて。」
と彼にサブ講師を頼みました。
船頭「ハム平君」は、ちょっぴりTOKIOの長瀬くん似のイケメンで、高校生ウケが良いと思っていました。
僕は、保津川のことを説明し、特に保津川下りの操船技術が400年の歴史を経て今にあることを中心に
話しをし、若い船頭に受け継がれていることを高校生に説明。
つかみはOKで、
船頭ハム平君を紹介し、彼に引き渡しました。
ここからは、
船頭ハム平君のありがた~いお言葉です。
「保津川下りには、大事な約束があります!」
「一、ミザル。船頭の棹サバキや舵サバキを見てください。」
「二、キカザル。自然の中で鳥のさえずりや清流の響きを聞いてください。」
「三、イワザル。船頭さんの言うことを、しっかり学んでください。」
「最後は、何だと思いますか?」
(※見ざる・聞かざる・言わざるを保津川下り風に面白く解釈した彼なりのパロディーです。
日光東照宮の三猿のとは何の関係もありません。ご注意を…)
「最後は…」
「メスザル!!」
(いや~ん、ばぁか~風のアクション付き)
結果は…
当然、その場所だけ地球温暖化をストップさせておりました。
(北極の氷も復活です。)
ある意味エコかもしれません(-□-;)!!
しかし、高校生には、
大人の社会には、いろんな人間がいるという意味では勉強になったことでしょう(^。^;)
(ホンマかな?)
何はともあれ、楽しそうでしょう(^0^;)
良かった、良かった。
実際の乗船する船頭さんにフォローしてもらうことにしましょう!
て、この船の船頭、ハム平かよ(><)/
(さいたに屋)