保津川下りの船の歴史は400年!

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1606年(慶長11)に角倉了以の手により開かれる…

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そんなことは、まだまだ若い(笑)
もっと深い歴史があります!!!

保津川の筏

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保津川の筏は平安京以前、長岡京に都を造営する時に木材が保津川によって運ばれましたから1200年以上の歴史…

まだまだ、若い、
青い、まだまだ青いですな…

今日は、そんなお話し(#^.^#)

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☝この場所は、保津川下りが後半にさしかかる辺り、保津川と清滝川との合流付近の落合という所です。

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ここに書物岩という岩壁があり、本(書物)が横積みされたように見えることから、そんな名称で呼ばれています。

この書物岩は、チャート層で、赤道近くの海底に積み重なったプランクトン(浮遊微生物)の化石が移動して出来た「生物岩」なのです。

つまり、泥や砂が固まってできた岩石ではありません。

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京都教育大学の井本伸広名誉教授によると、この地層は2億5千万年前から1億5千年前に赤道付近の海底でプランクトンの化石が5万年に5cmのペースで積み重なり、その後、プランクトンの化石群が海洋プレート運動にともなって現在の位置まで移動したとのこと…

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しかも、さらなるプレート運動によって地上に隆起したものが、現在、この保津川で見れるというものなのです!

20140329-094323.jpg(日本経済新聞 2014.1.27の記事より)
こんな自然遺産が船からじっくり見れますので、ぜひ、保津川下りに乗って太古のロマンを感じて頂きたいです!

(さいたに屋)