20120606-173334.jpg
(鑑真和上像/唐招提寺蔵)

国宝鑑真和上像が、毎年6月5日~6月7日 9:00~16:00
に公開されています。

鑑真は、中国唐時代、日本に正式な仏教の授戒の法を伝え、律宗のもとを開いた高僧です。
当時、中国から日本に渡ることは命がけのこと、
なんと、四回も渡航が失敗し…
五回目の時に目を失明してしまいました。

そして、六回目にしてやっと日本の土を踏むことができました。

これも、すべては日本に正しい仏教を伝えるためだったのであり、そして、仏教の授戒を与える寺として、東大寺と、自ら建てた唐招提寺に定めました。

20120606-175956.jpg

鑑真和上像は、日本最古の肖像彫刻で国宝であり、渡海の労苦で失明した姿を江戸時代の俳人松尾芭蕉は、
若葉して おん目のしづく ぬぐはばや
と感動して残しました。

そんな鑑真和上像を見れるのは、6月5日〜7日まで

場 所:唐招提寺開山御影堂
拝観料: 特別拝観料 大人500円 中高生300円 小学生200円
(上記以外に通常の拝観料が必要:大人600円 中高生400円 小学生200円)

また、それに合わせ東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されます。

それでは、皆様、
悠久の奈良・京都の歴史をあじわいながら、保津川下りを楽しんでください(^O^)/

(さいたに屋)