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船頭だより
歴史ブログ

醍醐の花見

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嵐山の桜も満開を迎えました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昨日は大勢の人々がお花見に来られ、大変賑やかでした。

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さて、
京都のお花見ですが、
昔には豊臣秀吉が醍醐で花見をしたことで有名です。

20130331-070532.jpg(国立歴史民族博物館所蔵)

醍醐の花見は、慶長3年3月15日(1598年4月20日)に豊臣秀吉が京都の醍醐寺において、豊臣秀頼、北政所、淀殿ら近親の者を初めとして、前田利家などの諸大名からその配下の者など約1300名を従えて盛大に催した花見の宴でした。

今も醍醐寺の境内には、秀吉が植えた、しだれ桜の子孫が残っています。

その老樹「糸桜」を中心に、若木たちもすくすく育ち、周辺は桜の名所として知られています。

毎年4月の第2日曜日、今年は4月14日に、豊太閤花見行列が開催され、秀吉や女房衆、武者に扮した行列が醍醐寺境内を練り歩きます。

それでは、悠久の京都の歴史を味わいながら保津川下りをお楽しみください。

(さいたに屋)

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