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船頭だより
歴史ブログ

円山応挙

やっと、ガレリアかめおかで開催されている『「応挙」からひもとく日本の美』に行ってきました。

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江戸時代の絵師である円山応挙(1732〜1795)は、丹波国桑田郡穴太村(現在の京都府亀岡市曽我部町穴太)出身で、まさに亀岡が生んだスーパースターといえます。

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円山応挙肖像『近世名家肖像』より

その応挙の作品「龍門鯉魚図」と国宝「雪松図屏風」の二点がデジタル複製品として実物大で鑑賞できます!!(寸分の狂いもない物で、まさに日本が誇る技術といえます。)

ちなみに、龍門といえば、
保津川に「龍門の滝」という場所があり、応挙は「保津川図屏風」を描いていますから、この龍門は保津川なのかもしれません!

他に応挙作品以外には、「伝源頼朝像」で有名な国宝「神護寺三像」、狩野永徳の国宝「洛中洛外図屏風」(上杉本)、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」などなど、日本美術歴代の最高究極の名画がデジタル複製品として同じく実物大で鑑賞できるのです。

「伝源頼朝像」については、
伝源頼朝像 過去の歴史ブログを見て下さい(^O^)/

僕は、長谷川等伯の国宝「松林図屏風」が大好きで、やはり凄かったです!!!

他にも狩野元信、狩野内膳、狩野山楽、狩野山雪、狩野探幽、尾形光琳、曾我蕭白、伊藤若冲の作品を一同に鑑賞できるという贅沢な企画展覧会なのです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

期間は、3月12日〜24日までで、時間は10時〜17時まで。

詳しくは、↓
ガレリアかめおか

じゃあ、いつ行くか?

今でしょう(^O^)/

(さいたに屋)

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