五山の送り火
京の夏の夜空を焦がす五山の送り火は、祇園祭とともり京都を代表する夏の風物詩であり伝統行事です。
この五山の送り火は、
「大」「妙・法」「舟」「左大文字」「鳥居」形の五つで、全てを観るのは大変難しいと思われます。！
五山の送り火は、先祖の霊を再び浄土にお送りする行事なので、全部に観なくても、一つでもゆっくり観てお祈りをしたいものです。
ですから、オススメスポットをご紹介します。
渡月橋
大文字と鳥居が観れます。
広沢の池
広沢の池では7時から「灯籠流し」がおこなわれます。
京都御苑の建礼門前からも大文字が観え、ここも隠れスポットといえます。
ぜひ、保津川を下った晩は、五山の送り火で京都の夜を過ごしたいものです。
(さいたに屋)
