さて、京都御所へ
さて、私の念願の京都御所内へ、
ここで、ちょっとワンポイント(^O^)bメモ…
東西700m南北1300mにおよぶ広大な敷地を「京都御所」は、正しくは京都御苑といい、京都御所は京都御苑内にある以前の天皇の住まいであった皇居(禁裏)があった場所です。
普段は、宮内庁へ参観申請をしないとで御所内に参観出来ませんが、春と秋に期間限定で一般公開されます。
今回は、その春の一般公開なのです!!
さすがは、歴代天皇のお住まいだけあって日本建築の最高峰といえますし、なんといっても庭園に屏風や襖(ふすま)も素晴らしいものです。
御車寄(くるまよせ)
ここは昇殿を許された者が参内する時の玄関だそうです。
諸大夫(諸大夫の間)
参内した者の控えの間で、「虎の間」、「鶴の間」、「桜の間」があり身分の上下によって部屋に控えさせたとか…
源氏物語の屏風伝狩野尚信
狩野尚信といえば、探幽の弟で江戸狩野の礎を築いた人物ですので、まさに日本絵画の最高峰といえましょう。
ところで、この日は一般公開初日ということで本当に大勢の参観者で賑わっていました。
記念グッズやお土産商品も飛ぶように売れていました。
かのいう私も菊の御紋の記念キーホルダーを購入させて頂きました(#^.^#)
紫宸殿(ししんでん)
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿であり、大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われました。
中央に天皇の御座「高御座」(たかみくら)があり、その東に皇后の御座「御帳台」(みちょうだい)が置かれています。
今上天皇の即位礼の際には、東京の宮殿に運ばれて使用されました。
もっとご紹介したいですが、後は実際にいかれて観られるのが良いでしょう。
桜も満開で、今月の8日までありますのであまり日にちがありません!
京都御苑内には近衛邸跡の桜も有名で、今が見ごろです(^O^)/
こんな大きな松も!!
京都御苑内でのんびりと過ごすのもまた一興でしょう(^O^)/
ちなみに、7日の日曜日には、
御所内で蹴鞠も行われます!
皆様、
保津川下りをして御所一般公開に行かれるという京都観光はいかがでしょうか?
きっと、悠久の京都の歴史を味わえるはずです!!!
(さいたに屋)