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昨日から降り続いた雨の影響でマイナス17センチにまで低下していた保津川(乗船場付近)の水位が一気に60センチも上昇し秋の行楽シーズンを渇水になる事なく無事に乗り切れそうな恵みの雨となりましたが…。

良い事ばかりじゃ有りません。

上の写真にも有りますが上支流から、またしてもペットボトルやコンビニorスーパーのレジ袋に入った弁当のトレー等が川の舞込み(淀み)に浮遊しているのです。

今日は、そのゴミを仕事が終わってからエコグリーン委員会のメンバーで回収に当たりました。

写真でみると魚を網で捕獲している格好ですが、何せ胸元までの長靴(胴長、ウェイダー)を装着してでなければ川底が深いので必数アイテムなのです。

この場所は、その昔亀山藩主岡部内膳の守が保津川の流れを淀ませたり、流れを変えたりする石組(上内膳)がなされている場所です。

ですから、ゴミが浮遊するのは当然の事(淀ませる構造)。

しかし、人が捨てなければ、そのゴミは無いはず!。

先日、オーストラリアからお越し下さったお客様に保津川下りを何で知りましたか?のアンケートを記入して頂きました。

すると、景色は最高、船頭さんのトークはGood(片言の英語ですが)、ただゴミが有るのが残念と指摘されました。

船頭達は、何もせず手をこまねいてる訳では有りません。

清掃をやってもやっても流れて来るのです。

このゴミ問題は、観光立国を掲げている日本に取っては大きな問題では無いでしょうか?

川を見れば、その国がどんな国かが分かると言います。

日本は先進国振っていますがこの状況を見る限り荒んだ民族と捉えられても致し方がないのではないかと川がゴミで汚れる度に苛まれます。

今日の京都新聞朝刊に、国土交通省が「河川ごみ量比較全国基準作成」へと記事に掲載されていました。

この問題は、やはり各地で問題になっており、保津川(桂川)だけの問題ではないのです。

日本中の川で起きてる河川漂着ゴミ問題を共有し、解決策を見いだせたら大きな一歩では無いでしょうか。

このまま汚し続けて取り返しのつかない環境にならない為に日本の国民が目覚めなければと思います。

エコグリーン委員会