不動明王の桜守
今日は、午前中草加市からお越しの中学生の修学旅行のご一行様と一般様の乗合船で下りました。
午後からは、桜を植樹した場所の草刈に出向きました。
その場所は、保津川開削
400年の記念にと桜を10本ほど植えた場所です。
保津川開削は、1606年に京の豪商「角倉了以」翁が
徳川幕府に許可を得て自己資金で大勢の犠牲者を出しながら難工事を遂行し見事完遂された偉大な人物であります。
その開削400年を記念してここ不動明王の場所に桜を植樹しました。
今年で4年目を迎え、少しは成長しています。
そんな思い入れのある
桜を自分達の手で手塩にかけて育てる喜びを感じながら次代に残して行きたいと思います。
桜は日本人なら誰しも好きな花だと思います。
そんな桜で保津峡の渓谷いっぱいに彩りたいと思います。
エコグリーン委員会