どうしたものやら…
昨日今日と好天に恵まれ京都では、順延となっていました葵祭も大勢の見物客で賑わいをみせていました。
保津川下りにも、全国から修学旅行の学生さん達がお越し下さり活気付いており船頭衆は、有難い限りです。
そんな気分の良い日和なので、保津橋の下では、ひとグループの女子会BBQが行われていました。
果たしてこの子達は後片付けをして帰ってくれるだろうか?。
まぁ亀岡市指定のごみ袋では無いにせよ黒いビニール袋も準備して自分達で出したごみを片付けていたみたいなので一言、声を掛けて「持ち帰りを宜しく」と言う事もないかと信じて今日を待ちました。
ですが…期待は裏切られてしまいました。
よくもまあ高校の制服姿で(地元赤いチェックのスカート)堂々とごみを放置して帰るものですね。
残念でなりません。
家庭環境、家庭教育の問題か?この子達はどこが荒んで居るのか?高校生にもなれば、分別が付くはず。
自分さえ良ければ良い、誰かがしてくれるだろう。
物の良し悪しを考えない人間が横行している。
社会全体が自分さえ良ければでは、日本が何かにつけて衰退の一途を辿る気がしてなりません。
地元を愛し、この国を愛せるひとを育てられる教育が足りないのかも知れませんね。
エコグリーン委員長